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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| rish_00300_039.pdf | 134.15 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | アカシア属に関するノート |
| その他のタイトル: | A note for genus Acacia |
| 著者: | 黒田, 宏之  |
| 著者名の別形: | Kuroda, Hiroyuki |
| 発行日: | 8-Nov-2007 |
| 出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
| 誌名: | 生存圏研究 |
| 巻: | 3 |
| 開始ページ: | 39 |
| 終了ページ: | 40 |
| 抄録: | マメ科植物のアカシア属は､ 0.5m程度の低木から35m程度の高木までの木本で､ 1, 400種近くの記載がある｡ 分子系統樹などの研究から､ この属は系統の異なる3つの属と､ 種の数が少ない2つの属に分ける必要があると考えられている｡ 一番樹種の多いグループは､ 1, 000種近く存在し､ 大半がオーストラリア大陸に分布する｡ このグループの多くは乾燥地からやや湿潤な地域に分布する｡ しかし､ アカシアマンギウム (Acacia mangium) のように､ 湿潤な環境や荒れ地にも耐え､ 熱帯雨林の周辺にも分布できる樹種もある｡ 熱帯地域では､ 短伐期で収率よく木材生産できる A. mangium と A. auriculiformis の雑種は､ パルプ用材ほかの利用開発が期待されている｡ |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/184760 |
| 関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
| 出現コレクション: | 3号 |
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