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pen_50_958.pdf | 6.47 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 二酸化炭素による転写調節機構 : 緑藻クラミドモナスのCO2濃縮機構 |
著者: | 福澤, 秀哉 https://orcid.org/0000-0003-0963-5662 (unconfirmed) 山野, 隆志 |
著者名の別形: | Fukuzawa, Hideya Yamano, Takashi |
キーワード: | 緑藻クラミドモナス 光合成 転写因子 炭酸脱水酵素 二酸化炭素 |
発行日: | Jul-2005 |
出版者: | 共立出版 |
誌名: | 蛋白質核酸酵素 |
巻: | 50 |
号: | 8 |
開始ページ: | 958 |
終了ページ: | 965 |
抄録: | 二酸化炭素は光合成の基質であるがゆえ, その欠乏は植物の生存にかかわる重要な環境因子である. 緑藻クラミドモナスは, トウモロコシなどとは異なり, 弱い光のもとでもCO2を炭酸固定酵素の近傍に輸送・濃縮する機構をもつ. このCO2濃縮機構は, CO2濃度が低下すると誘導され, 上昇すると抑制されるので, CO2濃度の感知ならびにCO2による遺伝子発現制御機構を解明するのに最適な現象である. 近年ゲノム科学的ツールが整備されてきたクラミドモナスでのCO2濃度の感知機構と新しくみつかったCO2依存性の転写因子について解説する. |
著作権等: | © 2005 共立出版 共立出版の許諾を得てファイルを公開しています |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/185379 |
関連リンク: | http://ci.nii.ac.jp/naid/40006813110 |
出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |
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