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dc.contributor.author田鶴, 寿弥子ja
dc.contributor.author杉山, 淳司ja
dc.contributor.alternativeTazuru, Suyakoen
dc.contributor.alternativeSugiyama, Junjien
dc.contributor.transcriptionタヅル, スヤコja-Kana
dc.contributor.transcriptionスギヤマ, ジュンジja-Kana
dc.date.accessioned2014-04-17T00:52:12Z-
dc.date.available2014-04-17T00:52:12Z-
dc.date.issued2013-11-15-
dc.identifier.issn1880-649X-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/185623-
dc.description.abstract本研究はウクライナ国ドロゴビチ市聖ユリイ教会堂に使用されている部材の樹種調査を行ったものである。 東ヨーロッパ地域の木造建築研究では従来、 主に民俗学的・形態学的見地からの研究がメインであり、 科学的手法に基づく樹種調査は殆ど行われてこなかった。 今回、 光学顕微鏡を用いた樹種調査を行った結果、 目視による樹種判断とは異なり、 モミ属の樹種が使用されていることがはじめて明らかとなった。 東ヨーロッパ地域の木造建築では、 建築様式をはじめとして日本をはじめとした東アジアの建築との共通項を多々みることができることから、 現在筆者らが推進している『東アジアの木の文化』研究の一環として、 貴重な情報をもたらすと考えられる。 本研究は、 ウクライナの教会の一例にとどまるが、 今後東ヨーロッパにおける木造建造物の樹種調査への足がかりとすることで、 日本を含めたアジアの建築研究へも知見をフィードバックさせていくことが重要であると考えられる。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学生存圏研究所ja
dc.publisher.alternativeResearch Institute for Sustainable Humanosphere, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc400-
dc.titleウクライナ国ドロゴビチ市聖ユリイ教会堂における樹種調査ja
dc.title.alternativeWood identification of Saint George Church located in Drohobych, Ukraineen
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAA12127944-
dc.identifier.jtitle生存圏研究ja
dc.identifier.volume9-
dc.identifier.spage35-
dc.identifier.epage40-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey07-
dc.relation.urlhttps://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn1880-649X-
出現コレクション:9号

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