このアイテムのアクセス数: 522
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
K.E.P_2012_039.pdf | 2.5 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | The Folklore of the Sacred Forest in Okinawa, Japan |
その他のタイトル: | 聖なる森の民俗学 : 沖縄を事例として |
著者: | HIRAI, Meari |
著者名の別形: | 平井, 芽阿里 |
発行日: | 21-Jan-2013 |
出版者: | 京都大学大学院文学研究科 |
誌名: | 2012年度 京都大学・南京大学社会人類学若手研究者共同ワークショップ報告論文集 |
開始ページ: | 39 |
終了ページ: | 41 |
抄録: | 本稿は、2012年9月21日に中国南京大学で、行った"TheFolklore of the Sacred Forest in Okinawa, Japan/神至的森林民俗学考 : 以日本沖縄方例"の発表要旨である。本発表では、奄美、沖縄、宮古、八重山諸島を含む南西諸島地域に点在する「聖なる森」=御嶽(うたき)を対象とし、森が聖なる場所として見なされる要因について考察した。本発表では事例として沖縄県宮古島西原地域の村落祭記、および担い手である神役の現状について触れた上で、森の中で神役が同じ供物、同じ神歌、同じ祈りを同じように繰り返し神々に捧げてきたこと、その営みが森を聖なる場所たらしめているのではないか、と結論づけた。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/186317 |
出現コレクション: | 2012年度 |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。