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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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ROMAHOPEDIA_II.pdf | 2.83 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ROMAHOPEDIA (PARS SECUNDA) |
その他のタイトル: | ローマ法便覧 (第二部) |
著者: | 柴田, 光蔵 |
著者名の別形: | Shibata, Mitsuzo |
発行日: | 30-Jun-2014 |
目次: | はじめに <1>誰も悪い人とは推定されない <1>(A)無罪推定をめぐって <1>(B)冤罪痴漢をめぐって <2>自白は証拠の王 <2>(A)自白の評価 <2>(B)自白の周辺 <3>非理法権天 <4>最高の正は最高の不正 <5>悪法も法なり <6>目には目を、歯には歯を <7>暴力を暴力で退けることは、許される <8>弱きもの、汝の名は女なり <9>平和の法と同じように、戦争の法もある <10>天声人語 <11>人の中によりも、物の中に、いっそう多くの担保がある <12>もう一方の側も聴かれるよう <13>商人には、互いに欺くことが、許される <14>自身の権利を用いる人は、誰も、悪意を持って行動するものとは見られない <15>決定されたことに従い、また、落ちついたものを動かさないこと <16>裁判官は物言う法律である <17>このことは、何ら、私たちに関係せず、キケローに関係する <18>行なわないことも、行なうことである <19>無「責任」の世界 <20>過失がなければ、賠償はない <21>法律がなければ、犯罪はない。 法律がなければ、刑罰はない。 <22>慣習はもう一つの法律である <23>刑事訴訟は民事訴訟の先決には成らない <24>形式はものに存在を与える <25>法は善および衡平の術である <26>法学は、神事および人事の知識であり、正と不正の識別である <27>時においていっそう早ければ、権利においていっそう強い <28>同棲ではなく、合意が、婚姻を作る <29>誰も、自身の持っているよりも多くの権利を、他人に移転することは出来ない <30>組合の契約の中には、信義が溢れている <31>社会があるところに、法がある <32>市民法(ローマ法)における定義は、すべて、危険である <33>シュルスのタテマエ論・ホンネ論(I) <34>シュルスのタテマエ論・ホンネ論(II) <35>シュルスのタテマエ論・ホンネ論(III) <36>シュルスのタテマエ論・ホンネ論(IV) <37>擬制は、真実に反するが、しかし、真実と扱われる <38>『二』と『三』と『四』の話 <39>分別して、統治せよ <40>利息は、自然に由来するのではなくて、法によって、得られる <41>委任は、無償のものでない限り、何ら存在しない <42>誠意は、同一のことが再度請求されることを、許さない <43>疑問のある場合には、被告人に有利に(判断されるべきである) <44>合意は守られるべきである <45>否認する者にではなく、立証する者に、証明が掛る <46>自然債務は残存する。そして、それにより、弁済されたものは、返還請求されることは出来ない。 <47>言葉遊びの法格言 <48>国際的な法関係 <49>格差問題(大と小・多と少・上と下・主と従) <50>ローマ法における衡平・イギリス法における衡平 <51>ローマ法のバランス感覚・イギリス法のバランス感覚 <52>国家の関心 <53>対比論(少数と多数・一般と特別・文言 = 表示と意思 = 意図・例外と原則・前と後・公と私) 特別版<I>三大重要事件などの総括--「足利事件」、「郵政不正事件」、「東電OL殺人事件」、「袴田事件」(再審過程のもの)をめぐって [I]「足利事件」について [II]「郵便不正事件」について [III]「東電OL殺人事件」について [IV]袴田事件」(再審段階のもの)について 特別版 <II>「合意は守られるべきである(パクタ スント セルワンダ)」論の周辺 はしがき (A)政治世界における約束 (B)法の世界における「パクタ スント セルワンダ」論--概論 (C)約束の原点 (D)約束をめぐる世界のことわざ (E)授業料・入学金返還問題 (F)賃貸借における「敷引き」返還問題、及び、テニスクラブの「入会金」返還問題 (G)利息制限 (H)生命保険の予定利率引下げ問題 (I)「パクタ スント セルワンダ」原則の資料的系譜 (J)約束をめぐる責任 (K)「パクタ スント セルワンダ」論に関係する世界の法格言 (L)法律を守ること (M)交通問題における約束ごと (N)総括 特別版 <III>終末期医療をめぐって 序論 本論: 同意の深層--射水市民病院(富山市)における終末期医療事案を手がかりとして (A)事件の発端 (B)同意の諸相 (C)尊厳死への取組 (D)古代ローマにおける医療 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/188828 |
関連リンク: | http://hdl.handle.net/2433/175506 http://hdl.handle.net/2433/191016 http://hdl.handle.net/2433/196743 http://hdl.handle.net/2433/230845 |
出現コレクション: | 柴田 光蔵 |
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