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ngh068003_004_126.pdf | 1.08 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <原著>長時間ぺリフュージョン法を用いた, 膵遊離腺房細胞からのアミラーゼ分泌機構の研究 : インキュベーション法の残余刺激効果との比較検討 |
その他のタイトル: | <Original Articles>The Long Term Perifusion System on Amylase Release From Dispersed Acinar Cells : Comparative Study with Direct Incubation Techinique and Residual Stimulation |
著者: | 香川, 勇 石塚, 尋朗 細谷, 亮 今村, 正之 佐藤, 誠 Thompson, J. C. |
著者名の別形: | KAGAWA, ISAMU ISHIZUKA, JINROU HOSOTANI, RYO IMAMURA, MASAYUKI SATO, MAKOTO THOMPSON, JAMES C. |
キーワード: | CCK-8 Perifusion system Residual stimulation CCK-8 ベリフュージョン法 残余刺激効果 |
発行日: | 1-Apr-2000 |
出版者: | 京都大学医学部外科整形外科学教室内 日本外科宝函編集室 |
誌名: | 日本外科宝函 |
巻: | 68 |
号: | 3-4 |
開始ページ: | 126 |
終了ページ: | 136 |
抄録: | ベリフュージョン法を用いて, 長時間・反復刺激実験を行い, CCK-8による醇腺房細胞からのアミラーゼ分泌機構を検討した. 分画採取間隔を10分, CCK-8の刺激時聞を5分間と設定すると, 最大効果は10_-8M で得られ, それ以上高濃度ではピーク値の低下とともにピーク到達時聞が遅延して反応曲線は右方偏位した. 分画採取間隔を2分に設定してアミラーゼ値の細かい変化を見たところ, 5分間刺激では濃度に拘わりなく一相性反応を示したが, 20分間刺激の場合, 10_-8M濃度では二相性反応が見られた. これらの現象には, インキュベーシーン法で確認されている残余刺激効果が関与していることが示唆された. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/202553 |
PubMed ID: | 11246987 |
出現コレクション: | 第68巻 第3-4号 |
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