このアイテムのアクセス数: 163

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
ngh064001_023.pdf525.22 kBAdobe PDF見る/開く
タイトル: <Case Report>Cavernous Lymphangioma of the Breast : Case Report of an Infant
その他のタイトル: <症例>乳房部海綿状リンパ管腫の1乳児例
著者: CHIBA, TSUNEO
IBRAHIM, MOHAMED
著者名の別形: 千葉, 庸夫
キーワード: Cavernous Lymphangioma
Breast tumor
海綿状リンパ管腫
乳房腫瘤
発行日: 1-Jan-1995
出版者: 京都大学医学部外科整形外科学教室内 日本外科宝函編集室
誌名: 日本外科宝函
巻: 64
号: 1
開始ページ: 23
終了ページ: 26
抄録: Ultrasonography and magnetic resonance imaging (MRI)were used to assess a 4-month-old male infant with a multicystic tumor of the left breast that was identified at birth. The tumor was removed surgically following the diagnosis of a cavernous hemangioma. Only seven similar cases of lymphangioma of the breast have been reported. We review these cases in conjunction with our own findings.
生下時よりみられた左側乳房部のリンパ管腫を治療する機会を得た. 来院時は4カ月(男児)で既に数回の穿刺が行なわれていたが, 腫瘍が増大し, 実質性の部分があり, また内容が血性となってきたため手術を目的として当科に紹介された. MRI を中心とした検査を行ない, 手術的に摘出し, 組織検査で海綿状リンパ管腫であることを確認した. 乳房部のリンパ管腫はこれまで7例が報告されているが小児の例はいずれも左側で, 生下時よりみられ, 組織学的には海綿状であり, OK-432 の局所注入よりも摘出が望ましいと思われるが, 出来るだけ乳腺組織の温存をはかるべきである.
URI: http://hdl.handle.net/2433/203580
PubMed ID: 8534186
出現コレクション:第64巻 第1号

アイテムの詳細レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。