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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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proc.infr.plan_53_1449.pdf | 6.85 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 地域行事が行われる場の構成に関する定量的評価モデルの開発:社会ネットワークアプローチ |
著者: | 小谷, 仁務 横松, 宗太 |
キーワード: | Social networks community of practice artifacts heterogeneity of players network formation model |
発行日: | 2016 |
出版者: | 土木学会 土木計画学研究委員会 |
誌名: | 土木計画学研究・講演集 |
巻: | 53 |
開始ページ: | 1449 |
終了ページ: | 1464 |
抄録: | 祭りなどの地域の共同行事が行われる「場」の空間的特性が変わると, 行事の参加者の数や多様性も変わりうる.そして, それによって行事で新たな共同が生まれ, その共同を機に日常の交流も拡大することがある.これは, 行事が行われる「場」の特性がもたらす価値と考えることができる.本研究では, ゲーム理論を基礎とした社会ネットワークモデルを応用し, 地域の共同行事における交流と日常の交流を別の階層において表現した, 複数階層型の社会ネットワークモデルを定式化する.そして, 共同行事の階層で行事の共同を通じて新たに生まれる日常の交流が, 日常の階層のネットワーク形成に与える影響を分析する.日常のネットワークが拡大する効果に着目することにより, 共同行事及びそれが行われる「場」の空間的特性がもつ役割や価値を数理的に分析する. |
記述: | 第53回土木計画学研究発表会(春大会), 2016/5/28-29, 於:北海道大学 |
著作権等: | © 公益社団法人 土木学会 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/217790 |
関連リンク: | http://www.jsce.or.jp/committee/ip/conference/ip53/index.shtm |
出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |
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