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rish_01100_50.pdf | 934.87 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <総説>大気エアロゾルの「老化」のメカニズムを探る |
その他のタイトル: | Photochemical aging of atmospheric aerosols |
著者: | 江波, 進一 ![]() |
著者名の別形: | Enami, Shinichi |
発行日: | 10-Nov-2015 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 11 |
開始ページ: | 50 |
終了ページ: | 55 |
抄録: | 大気エアロゾルは、大気中においてオゾンやヒドロキシルラジカル(OHラジカル)などによって酸化され、常に変質し続けている。この「エイジング」過程の解明は、大気においてエアロゾルが果たしている役割を正しく理解する上で特に重要である。しかし、従来の室内実験では現象論的な研究にとどまり、エイジング機構の本質的な理解はほとんど進んでこなかった。これは、空気一大気エアロゾルの境界相で起こる不均一反応を直接に"その場"測定できる手法がなかったのが一因である。本総説では質量分析法を応用した新しい実験手法を用いた大気エアロゾルの不均一酸化過程の研究について紹介する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/225775 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
出現コレクション: | 11号 |
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