このアイテムのアクセス数: 421
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
rish_01300_34.pdf | 1.53 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <総説>植物バイオマス由来抗ウイルス活性物質の探索 |
その他のタイトル: | Antiviral compounds from plant biomass |
著者: | 應田, 涼太 ![]() Li, Ruibo 成田, 亮 ![]() 渡辺, 隆司 ![]() |
著者名の別形: | Ouda, Ryota Li, Ruibo Narita, Ryo Watanabe, Takashi |
発行日: | 10-Nov-2017 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 13 |
開始ページ: | 34 |
終了ページ: | 38 |
抄録: | 本稿は、植物バイオマスと抗ウイルス活性の関連を科学的に解明する研究をまとめたものである。ウイルス感染の影響を最小限にすることにより、食の安全、畜産業の保護、人の健康維持につながり、脱石油社会における持続的な生存圏の創成に深く関与する。植物が産生する多彩な有機化合物資源のみならず、バイオマスそのものを人為的に構造変換したものから生理活性物質を見出す領域は未だ十分に確立されておらず、本研究により抗ウイルス活性が見出されれば、抗ウイルス活性物質にとどまらず、広範な生理活性物質を生み出す研究が創成、発展すると期待され、石油資源によらない生存圏の人間生活の質(quality of life)を支えることに資する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/233100 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
出現コレクション: | 13号 |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。