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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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ndrc_53_16.pdf | 4.87 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
完全メタデータレコード
DCフィールド | 値 | 言語 |
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dc.contributor.author | 井口, 正人 | ja |
dc.contributor.author | 2015年口永良部島火山噴火総合研究グループ | ja |
dc.date.accessioned | 2018-08-29T04:34:16Z | - |
dc.date.available | 2018-08-29T04:34:16Z | - |
dc.date.issued | 2016-09-22 | - |
dc.identifier.uri | http://hdl.handle.net/2433/234146 | - |
dc.description | 平成28年9月22日(木)-23日(金), 於 : 静岡県地震防災センター | ja |
dc.description.abstract | 2015年5月29日に口永良部島の新岳火口において火山噴火が発生し, 我が国の火山において初めての特別警報(噴火警戒レベル5)が発表され, 島外への避難が行われた。2014年8月3日にも噴火が発生しており, それ以降, 火山噴火発生の前兆過程である火山ガス放出量の増加, 地盤変動, 火山性地震活動の活発化は段階的に進行した。2015年5月の火山噴火では噴煙高度は火口上9km以上に達し, 火砕流も2㎞超離れた海岸線あたりまで到達した。噴火に伴う爆発地震は2014年噴火が大きいが, 火山灰放出量や空気振動の大きさを考慮した噴火の規模は2015年噴火が大きい。火山灰の大気中の拡散は移流・拡散モデルで再現できる。また, 火砕流についてもシミュレーションを行った。火砕流の堆積後, 土石流が発生している。現地調査によって, 浸透能などの特性を調査した。島外への脱出を含む避難計画および避難の実施に2014年噴火の経験が極めて重要な役割を果たした。2015年5月29日の噴火の6日前に発生した有感地震後に, 国および自治体は必要な措置を講じたが, 住民の避難についての意識との乖離が大きい。噴火後に, 火山性地震の活動は低下し, 火山ガスの放出量は低下した。2015年10月には警戒区域を新岳火口からおよそ2.5kmとする決定がなされ, 多くの島民の帰島が実現した。さらに, 2016年2月ごろから火口周辺の地盤の収縮傾向が検知されたので, 警戒区域が2㎞に縮小され(噴火警戒レベル3に引き下げ), 避難が解除された。 | ja |
dc.format.mimetype | application/pdf | - |
dc.language.iso | jpn | - |
dc.publisher | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 | ja |
dc.subject.ndc | 369.3 | - |
dc.title | 2015年口永良部島噴火に関する総合調査(2) | ja |
dc.type | departmental bulletin paper | - |
dc.type.niitype | Departmental Bulletin Paper | - |
dc.identifier.jtitle | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 | ja |
dc.identifier.volume | 53 | - |
dc.identifier.spage | 16 | - |
dc.identifier.epage | 23 | - |
dc.textversion | publisher | - |
dc.sortkey | 03 | - |
dc.address | 京都大学防災研究所 | ja |
dcterms.accessRights | open access | - |
出現コレクション: | 第53回 |
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