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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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ndrc_54_35.pdf | 1.14 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 北海道知床半島羅臼町における海岸斜面の変動について |
著者: | 山田, 真澄 ![]() 松四, 雄騎 ![]() |
発行日: | 14-Sep-2017 |
出版者: | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 |
誌名: | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 |
巻: | 54 |
開始ページ: | 35 |
終了ページ: | 41 |
抄録: | 2016年8月17日~23日の1週間に7号, 11号, 9号の3個の台風が続々と北海道に上陸し、大雨による斜面崩壊が多数発生した。我々は, 10月25~27日に知床半島の羅臼町において斜面崩壊の被害調査を行った。斜面崩壊は沿岸の急傾斜部に集中しており, 海食崖近隣の斜面に崩壊の発生場が規定されていた。崩壊の堆積物は主にテフラや段丘堆積物であった。また, 2015年4月に融雪によって発生した幌萌町地すべりの追加調査も実施した。この地すべりでは崩壊の地震記録が得られており, 地震記録から地すべりの崩壊メカニズムを推定できる可能性があることを示した。 |
記述: | 平成29年9月14日(木), 於 : 京都大学化学研究所共同研究棟1階大セミナー室 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/234156 |
出現コレクション: | 第54回 |

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