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dc.contributor.author山内, 裕ja
dc.contributor.author佐藤, 那央ja
dc.contributor.transcriptionヤマウチ, ユタカ-
dc.contributor.transcriptionサトウ, ナオ-
dc.date.accessioned2018-11-14T03:40:45Z-
dc.date.available2018-11-14T03:40:45Z-
dc.date.issued2016-01-08-
dc.identifier.issn0389-7265-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/235166-
dc.description.abstract本稿では既存のサービスデザインの概念を社会科学の理論的視座から再考する。その目的は既存のサービスデザインを否定することではなく, その更なる発展のため, サービスデザインの実践研究とサービスの理論の接合を試みることにある。そこで, 本稿ではサービスは相互主観性レベルの事象であるという主張を元に, サービスデザインにおける基礎的な概念である, 「体験」や「共創」が孕んでいる理論的矛盾点を指摘する。具体的には, これまで利用者やステークホルダーがデザインされた, あるいはされる対象を客体として観照し体験しているという主観性の概念に依拠するのではなく, これらの人々が自分の理解をどのように示し合うのかという相互主観性の水準で議論することで, 従来のデザイン方法論と比較したときのサービスデザインの独自性を明確にする。従来から議論されている方法論は主観性を基礎としている限りにおいて, 相互主観性の水準で議論されるべきサービスデザインの方法論として適切ではなく, 独自の方法論を探究しなければならない。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher日本マーケティング学会ja
dc.publisher.alternativeJapan Marketing Academyen
dc.rights発行元の許可を得て登録しています.ja
dc.subject相互主観性ja
dc.subject体験ja
dc.subject共創ja
dc.titleサービスデザイン再考 : 相互主観性からの視座ja
dc.typejournal article-
dc.type.niitypeJournal Article-
dc.identifier.ncidAN10301678-
dc.identifier.jtitleマーケティングジャーナルja
dc.identifier.volume35-
dc.identifier.issue3-
dc.identifier.spage64-
dc.identifier.epage74-
dc.textversionpublisher-
dc.address京都大学経営管理大学院准教授ja
dc.address京都大学大学院情報学研究科博士後期課程ja
dc.relation.NAID40020719060-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeJapan marketing journalen
出現コレクション:学術雑誌掲載論文

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