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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| rish_01400_1.pdf | 5.7 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | <総説>セルロースナノファイバー --木の国ニッポンの資源-- |
| その他のタイトル: | Cellulose nanofibers - Future materials based on sustainable resource in Japan - |
| 著者: | 矢野, 浩之  |
| 著者名の別形: | Yano, Hiroyuki |
| 発行日: | 5-Nov-2018 |
| 出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
| 誌名: | 生存圏研究 |
| 巻: | 14 |
| 開始ページ: | 1 |
| 終了ページ: | 7 |
| 抄録: | 植物が細胞の集まりであることは良く知られているが、その細胞が結晶性のナノファイバー(セルロースナノファイバー)から出来ていることはほとんど知られていない。木材はその半分がセルロースナノファイバーである。驚くべきことに、このナノファイバーは細いだけでなく、鋼鉄の1/5の軽さで、その5倍以上の強度を有している。近年、木材などの植物バイオマスからこのナノファイバーを取り出し、自動車や電子機器、医療、化粧品など幅広い用途に利用する取り組みが世界中で活発化している。先進国の中でも森林資源が豊富な我が国では、特にセルロースナノファイバーに対する関心が高く、産官学の様々な分野から注目が集まっている。 |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/235370 |
| 関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/ |
| 出現コレクション: | 14号 |
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