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dc.contributor.author大久保, 毅ja
dc.contributor.alternativeOkubo, Tsuyoshien
dc.contributor.transcriptionオオクボ, ツヨシja-Kana
dc.date.accessioned2018-12-04T07:19:17Z-
dc.date.available2018-12-04T07:19:17Z-
dc.date.issued2018-11-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/235546-
dc.description第63回物性若手夏の学校 集中ゼミja
dc.description.abstract物理における多体問題では、しばしば、構成要素数に対して自由度が指数関数的に増大し、最新の計算機でさえ、その情報を蓄えることが困難になる。しかし、物理的に重要な多くの例では、自由度全てが必要な訳ではなく、重要な情報を抽出できれば、情報を圧縮して状態を効率的に記述することができる。テンソルネットワークは、このような情報圧縮を行う記述法の一つであり、近年では、古典・量子多体問題を数値的に解析する手法として、応用が広がってきている。本講義ノートでは、このようなテンソルネットワークの基本的な考え方を紹介し、量子多体系の波動関数を良く記述する、テンソル積状態の導入までを行う。ページ数の制約もありこの講義ノートでは触れられないが、集中ゼミではこのテンソル積状態を用いた基底状態の計算方法、フラストレート磁性体研究への応用例も紹介する予定である。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究・電子版 編集委員会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title<講義ノート>テンソルネットワークによる情報圧縮とフラストレート磁性体への応用ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.jtitle物性研究・電子版ja
dc.identifier.volume7-
dc.identifier.issue2-
dc.identifier.spage[1]-
dc.textversionpublisher-
dc.identifier.artnum072209-
dc.sortkey09-
dc.address東京大学大学院理学系研究科ja
dc.relation.urlhttp://mercury.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~bussei.kenkyu/wp/wp-content/uploads/6300-072209.pdf-
dc.identifier.selfDOI10.14989/235546-
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:7巻2号

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