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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2057-04.pdf | 1.49 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 生体計測工学と大自由度力学系のモデリング : 如何にして生命現象に迫るか (統計的モデリングと予測理論のための統合的数理研究) |
著者: | 小谷, 潔 ![]() |
著者名の別形: | Kotani, Kiyoshi |
発行日: | Oct-2017 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2057 |
開始ページ: | 29 |
終了ページ: | 33 |
抄録: | 生命現象は遺伝子-細胞-臓器-個体と様々なスケールにおいてスケール内外の相互作用を持つ大自由度系であることが知られています. 近年の計測技術の進歩に伴い, 生命現象に対して大規模な実験データが取得可能となっていますが, 大規模データから本質的な情報を取り出すだめの数理的枠組みはまだ発展途上です. 本発表では神経細胞集団モデルに対して行った大自由度/多階層力学系の縮約理論の例を示すとともに, 今後の生命現象の解析においてどのように計測技術と数理解析を融合して必要な情報を読み解くべきかについて検討します. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/237189 |
出現コレクション: | 2057 統計的モデリングと予測理論のための統合的数理研究 |

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