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Title: <論説>清代咸豊期のアヘン問題について : 特に咸豊八 (一八五八) 年におけるアヘン貿易の合法化をめぐって
Other Titles: <Articles>The Opium Issue during the Hsien Feng 咸豊 Period : with special reference to the legalization of the opium trade in the eighth year of Hsien Feng (1858)
Authors: 井上, 裕正  KAKEN_name
Author's alias: Inoue, Hiromasa
Issue Date: 1-May-1977
Publisher: 史学研究会 (京都大学文学部内)
Journal title: 史林 = THE SHIRIN or the JOURNAL OF HISTORY
Volume: 60
Issue: 3
Start page: 387
End page: 420
Abstract: 咸豊期(一八五一―六一年) のアヘン問題を、外交史の側面から考察する。ただし、ならない。咸豊八(一八五八) 年におけるアヘン貿易の合法化までを対象とした。アヘン戦争後、北京政府は厳禁政策を内地に限定し、アヘン貿易には眼をつぶった。咸豊期に入ると、北京政府は太平天国などの内乱に苦しみ、清朝財政は一層破綻した。一八五七年、上海において捐納の名目でアヘン課税が始められ、アヘン貿易は事実上合法化されるに至った。翌一八五八年、上海で開かれた中英税則会議でアヘン貿易は正式に合法化されたのである。以上の過程で上海をめぐる清朝側の動きに特に注目してみた。また、イギリス政府は事実上の合法化に満足せず、あくまで正式な合法化を追求した。その理由は何であったか。当該段階におけるアヘン貿易の歴史的意義にも言及しなければならない。本稿は、咸豊期のアヘン問題を考える上での、ひとつの手懸りを見出だそうとするものである。
Description: 個人情報保護のため削除部分あり
DOI: 10.14989/shirin_60_387
Appears in Collections:60巻3号

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