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Title: <論説>ストックホルム会議とツィンメルヴァルト運動
Other Titles: <Articles>The Stockholm Conference and the Zimmerwald Movement
Authors: 山内, 昭人  KAKEN_name
Author's alias: Yamanouchi, Akito
Issue Date: 1-Sep-1978
Publisher: 史学研究会 (京都大学文学部内)
Journal title: 史林 = THE SHIRIN or the JOURNAL OF HISTORY
Volume: 61
Issue: 5
Start page: 737
End page: 773
Abstract: ロシアニ月革命後、ペトログラード・ソヴェトの平和声明を引き金に、三つの社会主義陣営が平和をめざす国際社会主義会議を召集していく。まず、オランダ、スカンジナヴィア諸国の社会主義者がいわゆるストックホルム会議を召集した。これはまたソヴェトによっても自らのイニシアティヴで召集された。両者は合同し、未だ参加を決めていない協商側社会主義者へ参加説得のため代表を派遣することにもなる。一方、ツィンメルヴァルト派は自らの第三回ツィンメルヴァルト会議開催をめざし、ストックホルム会議への態度もそこで決しようとする。結局、ストックホルム会議は協商側政府のパスポート交付拒否に会い挫折する。が、その外的条件ばかりか、交戦国多数派自身のその会議への関わり方の中に問題があった。更に私が強調したいのは、ソヴェトの平和政策自体が大きく後退していったことである。その会議の挫折をソヴェトの政策の不可避的な帰結と見通したのはツィソメルヴァルト派であった。
Description: 個人情報保護のため削除部分あり
DOI: 10.14989/shirin_61_737
URI: http://hdl.handle.net/2433/238445
Appears in Collections:61巻5号

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