このアイテムのアクセス数: 144
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
2071-08.pdf | 834.65 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | ボゾンフェルミオン対応の基礎と線形代数のみから双対GROTHENDIECK多項式の行列式表示を導く (可積分系数理の現状と展望) |
著者: | 岩尾, 慎介 ![]() |
著者名の別形: | Iwao, Shinsuke |
発行日: | Apr-2018 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2071 |
開始ページ: | 125 |
終了ページ: | 133 |
抄録: | Grothendieck多項式とは, 旗多様体の量子K理論を表現する際に現れる対称多項式であり, Schubert多項式のK理論版ということができる. Schubert多項式同様, Grothendieck多項式は対称群の元によりパラメータ付けされている. 特にGrassmannian置換に対応するGrothendieck多項式は, Schur多項式のK理論版といえる. ここでは, Grassmann置換に対応するGrothendieck多項式のみを扱う. 本稿では, ボゾンフェルミオン対応を用いて, Grothendieck多項式と双対Grothendieck多項式の特徴づけを与える. 応用として, 双対Grothendieck多項式の行列式表示を与える. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/242003 |
出現コレクション: | 2071 可積分系数理の現状と展望 |

このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。