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dc.contributor.author京藤, 敏達ja
dc.contributor.alternativeKyotoh, Harumichien
dc.contributor.transcriptionキョウトウ, ハルミチ-
dc.date.accessioned2019-06-24T02:54:54Z-
dc.date.available2019-06-24T02:54:54Z-
dc.date.issued2018-07-
dc.identifier.issn1880-2818-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/242079-
dc.description.abstract旋回流ジェットは, スワール数が大きくなると, 噴き出し口に付着し, 放射方向に噴射する. 高速ビデオで渦核を撮影すると, 噴出口で渦核が歳差運動し, 単一渦核がスパイラル状に渦崩壊している様子が観察される. 歳差運動の旋回周波数は, 渦核外縁の流体粒子の旋回周波数の1/10程度である. 我々は, この渦核の歳差運動の原因を分析し, 旋回周波数を理論的に予測し, 旋回流中心に形成される気柱の運動によって放射される音波を再現することを最終的な目標として研究を進めている. そこで, 渦核の歳差運動の解析を行うための前段階として, Bragg-Hawthorne (B-H)方程式から軸対象渦崩壊流れの解を求め, 次いでオイラーの運動方程式から擾乱の支配方程式を導き, 非一様流の安定解析により, この旋回周波数の予測を行うことを試みた. ところが, 研究の過程で, 線形安定性に関わる固有値が, 二, 三次元問題では極めて複雑で数値的に求めた固有値が真値であることを検証することが、困難であることが示唆された. そこで, まず主流について, 軸対称渦崩壊後の簡易な解を導き, できる限り解析的に固有値問題を取り扱うこととした.ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学数理解析研究所ja
dc.publisher.alternativeResearch Institute for Mathematical Sciences, Kyoto Universityen
dc.subject.ndc410-
dc.titleコアンダ効果により誘起される非粘性渦崩壊流れの解析 (非線形波動現象の数理とその応用)ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAN00061013-
dc.identifier.jtitle数理解析研究所講究録ja
dc.identifier.volume2076-
dc.identifier.spage118-
dc.identifier.epage128-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey12-
dc.address筑波大学システム情報系ja
dc.address.alternativeU. Tsukubaen
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeRIMS Kokyurokuen
出現コレクション:2076 非線形波動現象の数理とその応用

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