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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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ndrc_56_41.pdf | 1.2 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 硫黄山噴火に伴う河川汚濁水が水稲栽培に与える影響 |
著者: | 原田, 隆大 山内, 正仁 山田, 真義 山口, 隆司 松田, 曜子 丁子, 哲治 |
発行日: | 11-Sep-2019 |
出版者: | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 |
誌名: | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 |
巻: | 56 |
開始ページ: | 41 |
終了ページ: | 43 |
抄録: | 本研究では, 利水の安全性確保のために, 硫黄山噴気孔近くのえびの橋(赤子川最上流 部)から採水した河川水を10万倍まで段階的に希釈し, 汚濁水に含まれる成分が水稲栽培 に与える影響についてポット試験を実施し, 検討した。ポット試験では, 根長, 地上部乾 物重, 根乾物重, 穂数, 籾数, 実籾数, 玄米収量を調査した。その結果, pHが低く, EC, SS濃度が高い河川水原水を水稲栽培に利用すると苗の生育が急激に悪化すること, 河川 水を水道水で10倍希釈した試験区2と100倍-10万倍希釈(試験区3〜6)及び対照区(試験 区7)の間には水稲の生育, 収量に顕著な差が見られた。 |
記述: | 2019年9月11日(水), 於 : キャンパスプラザ京都 第1講義室 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/244303 |
出現コレクション: | 第56回 |
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