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タイトル: <論説>大化改新と藤原鎌足
その他のタイトル: <Articles>The Reformation of the Taika (大化) Era and Kamatari Fujiwara (藤原鎌足)
著者: 横田, 健一  KAKEN_name
著者名の別形: Yokota, Kenichi
発行日: 1-May-1959
出版者: 史学研究会 (京都大学文学部内)
誌名: 史林
巻: 42
号: 3
開始ページ: 382
終了ページ: 411
抄録: 本稿は大化改新の功臣として有名な藤原鎌足の政治家としての地位、役割が、史料不足の故に、極度に不明な点を明らかにするため、改新政府の重要な位置にある人々の個々の行実、個性的役割を明らかにし、これと比較し、これを除いてゆき、鎌足のそれを闡明しようとした。その前提となる史料の各箇条も、その史料的性質はできるだけ究明するように心がけた。
This article tries to make clear, in spite of rare sources, the position and rôle of Kamatari Fujiwara (藤原鎌足) who was known as a man of merit, through elimination of and compared with personal rôles of great men or statesmen in the Reformation administration, by researching fundamental sources themselves as its premise as far as possible.
DOI: 10.14989/shirin_42_382
URI: http://hdl.handle.net/2433/249414
出現コレクション:42巻3号

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