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| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| 2097-06.pdf | 2.6 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | ランダム速度場下での弾性乱流の発生とその統計性 (非一様乱流の数理) |
| 著者: | 渡邊, 威  後藤, 俊幸 |
| 著者名の別形: | Watanabe, Takeshi Gotoh, Toshiyuki |
| 発行日: | Dec-2018 |
| 出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
| 誌名: | 数理解析研究所講究録 |
| 巻: | 2097 |
| 開始ページ: | 40 |
| 終了ページ: | 49 |
| 抄録: | 高分子溶液の遅い流れで発生する不規則流動現象である弾性乱流は, 平均流の流線が曲率を有することがその発生条件の一つであることが知られている. これは弾性乱流が流れ場が非一様で非等方な条件下でしか観測されないことを意味する. 本研究では平均流が存在しない, 統計的に一様でランダムな速度場下において弾性乱流と類似した乱流現象が観測されることを数値的に示す. このとき観測される"等方弾性乱流"の統計則と構造, 関連研究で得られた等方粘弾性乱流の小スケールでの振る舞いとの類似性について議論する. |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/251752 |
| 出現コレクション: | 2097 非一様乱流の数理 |
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