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2122-03.pdf | 3.46 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 楕円関数を用いて表される周期解をもつある遅延微分方程式 (常微分方程式の定性的理論および数理モデル研究への応用) |
著者: | Nakata, Yukihiko |
著者名の別形: | 中田, 行彦 |
発行日: | Jul-2019 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2122 |
開始ページ: | 19 |
終了ページ: | 25 |
抄録: | 本論文では、Duffing型の非線型常微分方程式を用いて、以下の遅延微分方程式の周期解の存在について考察する。frac{d}{dt}x(t)=rx(t)(1-int_{0}^{1}x(t-s)ds). 本稿で考察する遅延微分方程式は、ヤコビの楕円関数で表される周期2の周期解を持つ。証明のアイデアは、Kaplan and York (1974)によるものである。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/252174 |
出現コレクション: | 2122 常微分方程式の定性的理論および数理モデル研究への応用 |
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