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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2127-06.pdf | 4.09 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 巡回的標準盤の数え上げに関する公式について (組合せ論的表現論の諸相) |
著者: | 鈴木, 武史 ![]() 豊澤, 由貴 ![]() |
著者名の別形: | Suzuki, Takeshi Toyosawa, Yoshitaka |
発行日: | Sep-2019 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2127 |
開始ページ: | 66 |
終了ページ: | 78 |
抄録: | skew Young図を平行移動しながら周期的にはり合わせて得られる図を巡回的skewYoung図, その上の"標準盤"を巡回的標準盤と呼ぶ. 巡回的標準盤は, 表現論的には(退化)アフィンHecke代数の特別なクラスの既約モジュラー表現の基底を記述することが知られており, 特に巡回的標準盤の個数は対応する既約表現の次元を与える. 本稿では, 巡回的標準盤の個数およびその母関数に関するいくつかの公式を紹介し, また, 近年成瀬氏によって得られたskew Young図上の標準盤の個数に関するhook公式の拡張を予想として提示する. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/252256 |
出現コレクション: | 2127 組合せ論的表現論の諸相 |

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