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dc.contributor.author杉原, 保史ja
dc.contributor.alternativeSugihara, Yasushien
dc.contributor.transcriptionスギハラ, ヤスシja-Kana
dc.date.accessioned2020-08-27T06:38:46Z-
dc.date.available2020-08-27T06:38:46Z-
dc.date.issued2020-08-31-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/254124-
dc.description.abstract心理療法において有効な要因は何かという問いへの取り組みにおいては, 学派の理論によって説明される治療機序に基づく特定の治療要因を重視する立場と, 治療同盟や共感など学派を超えて共通する治療要因を重視する立場とが, 過去半世紀以上にわたって論争を繰り広げてきた。大きく言うと, 行動療法の流れに属する論者は特定要因を, 洞察志向的な心理療法の流れに属する論者は共通要因を, それぞれ重視する議論を行ってきた。20世紀の後半を通して, 特定要因を重視する立場が次第に優位となってきたが, 近年, 共通要因を支持する立場からも様々なエビデンスが提示され, 力強い主張がなされるようになっている。本小論では, こうした論争の経緯を踏まえて, 心理療法における特定要因と共通要因の働きについて考察する。ja
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学学生総合支援センターja
dc.publisher.alternativeKyoto University General Student Support Centeren
dc.subject共通要因ja
dc.subject特定要因ja
dc.subject実証的に支持された治療関係ja
dc.subjectドードー鳥評定ja
dc.subjectセラピスト要因ja
dc.subject.ndc377.9-
dc.title<論文>心理療法において有効な要因は何か? --特定要因と共通要因をめぐる論争--ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAA12683824-
dc.identifier.jtitle京都大学学生総合支援センター紀要ja
dc.identifier.volume49-
dc.identifier.spage1-
dc.identifier.epage13-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey01-
dc.address京都大学学生総合支援センターカウンセリングルーム教授ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/254124-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeARCHIVES OF STUDENT SUPPORT IN KYOTO UNIVERSITY GENERAL STUDENT SUPPORT CENTERen
出現コレクション:第49輯

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