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タイトル: 2019年8月の秋雨前線に伴う豪雨の特徴と佐賀県で発生した洪水災害の概要
著者: 山本, 晴彦  KAKEN_name
発行日: 1-Sep-2020
出版者: 京都大学防災研究所自然災害研究協議会
誌名: 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集
巻: 57
開始ページ: 23
終了ページ: 33
抄録: 2019年8月27日末明から秋雨前線の活動が活発になり, 28日までの2日間の積算降水量は背振山地で600mmを超え, 佐賀県西部の六角川上流の武雄では28日早朝までの24時間降水量が400mm近くに達した。この結果, 六角川の水位が上昇し, 堤防の決壊や越水を防ぐためにポンプを止める「運転調整」を余儀なくされ, 堤防内の市街地に溜まった雨水が排水できずに内水氾濫, 支流の高橋川では外水氾濫が発生した。また, 住家が密集した佐賀市の市街地では内水氾濫が発生するなど, 県内の住家被害は6, 060棟にも及んだ。
記述: 2020年9月1日(火), 於 : Zoomによるオンライン開催
URI: http://hdl.handle.net/2433/254337
出現コレクション:第57回

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