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タイトル: 間接互恵による協力の進化において公的評価と私的評価の違いが系の挙動に与える影響 (第15回 生物数学の理論とその応用 -次世代の数理科学への展開-)
その他のタイトル: Analytical comparison of public assessment and private assessment on indirect reciprocity in the evolution of cooperation (Theory of Biomathematics and Its Applications XV -Next Generation of Mathematical Sciences-)
著者: 岡田, 勇  KAKEN_name
佐々木, 達矢  KAKEN_name
中井, 豊  KAKEN_name
著者名の別形: Okada, Isamu
Sasaki, Tatsuya
Nakai, Yutaka
発行日: Jul-2020
出版者: 京都大学数理解析研究所
誌名: 数理解析研究所講究録
巻: 2165
開始ページ: 64
終了ページ: 64
抄録: 間接互恵性は協力の進化を説明する重要な解の一つである. 従来の理論研究では, 評判情報は単ーで全員が共有しているという強い制約を仮定することで解析容易性を確保していた. 今回, 我々はこの仮定を緩めても解析できる手法を開発した. RDモデルを解いたところ, 私的評価では混合ESSとなり, 協力率がゲームの費用便益比に応じて変化するなど, 従来の結果とはいくつかの点で異なる挙動を示すことが明らかとなった.
URI: http://hdl.handle.net/2433/261472
出現コレクション:2165 第15回 生物数学の理論とその応用 -次世代の数理科学への展開-

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