ダウンロード数: 33
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
2175-10.pdf | 1.19 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | Characterizations of Oka manifolds by holomorphic flexibilities (Topology of pseudoconvex domains and analysis of reproducing kernels) |
著者: | 日下部, 佑太 |
著者名の別形: | Kusakabe, Yuta |
発行日: | Feb-2021 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2175 |
開始ページ: | 101 |
終了ページ: | 107 |
抄録: | 本稿ではRIMS共同研究「擬凸領域のトポロジーと再生核」における講演の内容に加え,その後得られたある種の楕円性による岡多様体の新たな特徴付けについて概説する.講演の内容は[6]を元にしたものであり,写像空間の正則柔軟性による岡多様体の特徴付けに関するものであった.新たに得られた特徴付けもその流れを汲むものであるが,Gromovの楕円性と関わるという点がこれまでとは異なる.これから,GromovやForstneričらによって得られたsubellipticならば岡であるという事実の別証明や,[5]におけるGromovの予想に対する肯定的な解答が従う. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/263972 |
出現コレクション: | 2175 擬凸領域のトポロジーと再生核 |
このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。