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dc.contributor.author杉原, 保史ja
dc.contributor.alternativeSugihara, Yasushien
dc.contributor.transcriptionスギハラ, ヤスシja-Kana
dc.date.accessioned2021-07-30T01:27:57Z-
dc.date.available2021-07-30T01:27:57Z-
dc.date.issued2021-07-20-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/264593-
dc.description.abstract近年の心理療法研究には,治療手続きに注目したものが多く,治療手続きを遂行するセラピストという人に注目したものは非常に少ない。本論文は,まずこうした状況を認識し,こうした状況の背景にある心理療法観を検討する。その後,心理療法においてセラピストという人が果たしている役割を理解するために,セラピスト効果についての研究を取り上げ,セラピストの個人差が治療効果に重要な影響力を持っていることを確認する。その上で,どのようなセラピストの個人差が治療効果に寄与するのかを検討し,そこにセラピストのパーソナルな自己がどのように関与しているのかを見ていく。その上で,心理療法におけるセラピストにはパーソナルな自己を関与させた個人的な関わりと,職業的な役割による関わりとを織り合わせていくことが課題となることを考察する。その際には,職業倫理における多重関係の問題を取り上げる。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学学生総合支援センターja
dc.publisher.alternativeKyoto University General Student Support Centeren
dc.subjectセラピスト効果ja
dc.subject経験的に支持された治療者ja
dc.subject職業的−個人的な関係ja
dc.subject多重関係ja
dc.subject.ndc377.9-
dc.title<論文>心理療法におけるセラピストのパーソナルな自己について --職業的−個人的な関係としての治療関係--ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAA12683824-
dc.identifier.jtitle京都大学学生総合支援センター紀要ja
dc.identifier.volume50-
dc.identifier.spage1-
dc.identifier.epage14-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey01-
dc.address京都大学学生総合支援センター・教授ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/264593-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeARCHIVES OF STUDENT SUPPORT IN KYOTO UNIVERSITY GENERAL STUDENT SUPPORT CENTERen
出現コレクション:第50輯

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