ダウンロード数: 816

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
J-45.pdf635.16 kBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author久野, 秀二ja
dc.contributor.alternativeHisano, Shujien
dc.date.accessioned2007-03-13T01:20:50Z-
dc.date.available2007-03-13T01:20:50Z-
dc.date.issued2005-04-
dc.identifier.citation久野秀二. 遺伝子組換え作物をめぐる科学技術と社会の関係性-社会科学はいかなる貢献を期待されているか-. 京都大学大学院経済学研究科Working Paper. J-45. 2005.04.-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/26473-
dc.description科学雑誌「イリューム」第33号(2005年6月)に掲載予定の論文の草稿ja
dc.description.abstract近年、科学技術と社会の関係性がさまざまな文脈で論じられるようになってきた。遺伝子組換え作物をめぐる問題もそのような視点から捉えることができる。筆者はこれまで社会科学(農業経済学・政治経済学)の立場から、この問題を眺めてきた。その基本は、科学研究・技術開発の背景にある歴史的・構造的な社会的諸関係をリアルに描き出すことにある。同時に、当該技術が及ぼす社会経済的影響を、いっさいの与件を排除してリアルに描き出すことにある。もちろん、科学技術が社会的・政治経済的な利害関係にまみれていることの暴露と批判は、必ずしも科学研究の科学性(分析手法の客観性)や技術開発の進歩性・貢献性を否定するものではない。遺伝子組換え作物を事例に、科学技術に込められた「科学的合理性」をあらためて社会のなかで検証しながら、社会的・民主的に規制・制御された科学技術のあり方や発 展の方向性を模索する手がかりを与えることが本稿に与えられた課題である。同時に、科学技術の評価と社会的・民主的に制御された科学技術の発展可能性を模索する作業を進めるうえで、自然科学と社会科学との対話と連携――学際的アプローチ――を教育、研究、開発、評価、規制の諸段階で追求していくことの必要性を論じる。ja
dc.format.extent650403 bytes-
dc.format.mimetypeapplication/pdf-
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学大学院経済学研究科ja
dc.publisher.alternativeGraduate School of Economics, Kyoto Universityen
dc.subject科学技術と社会ja
dc.subject政治経済学ja
dc.subject遺伝子組換え作物ja
dc.subjectアグリビジネスja
dc.subject学際的アプローチja
dc.subject.ndc330-
dc.title遺伝子組換え作物をめぐる科学技術と社会の関係性-社会科学はいかなる貢献を期待されているか-ja
dc.typeresearch report-
dc.type.niitypeResearch Paper-
dc.identifier.jtitle京都大学大学院経済学研究科Working Paperja
dc.identifier.issueJ-45-
dc.textversionauthor-
dc.sortkey045-
dcterms.accessRightsopen access-
出現コレクション:Working Paper (日本語論文)

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。