ダウンロード数: 237

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
rish_01600_1.pdf5.05 MBAdobe PDF見る/開く
タイトル: <総説>樹皮ウォッチングのすすめ
その他のタイトル: An encouragement of bark watching
著者: 杉山, 淳司  KAKEN_name
著者名の別形: Sugiyama, Junji
発行日: 20-Nov-2020
出版者: 京都大学生存圏研究所
誌名: 生存圏研究
巻: 16
開始ページ: 1
終了ページ: 6
抄録: コルクガシから収穫されるワインの熟成に欠かせないボトル栓や、伝統建築の屋根材として利用される檜皮、樺細工に利用されるサクラの樹皮などは、日常見ることのできる樹皮利用の典型な例である。一方植物体においては、樹皮は強い紫外線や乾燥から樹体を守るという大切な役割をはたしている。そういう機能は共通でも、見た目は、平滑なものから、クロマツのような亀甲模様、ケヤキやアキニレのようにうろこ状に剝げ落ちるもの、その他、縦に裂けるもの、横縞状のものなど様々である。この多様性は、葉の特徴と同様に、ツリーウォッチングには欠かせないものである。そんな樹皮を楽しみながら、樹皮に潜む面白い特徴について樺細工を例に解説する。
URI: http://hdl.handle.net/2433/265059
関連リンク: https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/introduction/publication/humanosphere_research/
出現コレクション:16号

アイテムの詳細レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。