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dc.contributor.author鎌倉, 健ja
dc.contributor.alternativeKamakura, Takeshien
dc.date.accessioned2021-11-12T02:17:15Z-
dc.date.available2021-11-12T02:17:15Z-
dc.date.issued2021-10-28-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/265887-
dc.description本論文は,もともとは中村剛治郎編『基本ケースで学ぶ地域経済学』(有斐閣,2008年)の改訂版用に纏められたものである.ja
dc.descriptionこの論文は査読を経ることなく掲載されております.ja
dc.description.abstract本論文では,かつてピオリ(Piore, M.J.)とセーブル(Sabel, C.F.)によって『第二の産業分水嶺』(1984年)のなかで紹介された,ポスト・フォーディズム論にかかわり地域経済の発展モデルの1つとして,「サード・イタリア」とその中心都市であるボローニャについて,その後のEU拡大やユーロ危機,さらには2012年の大震災や20年からのコロナ禍という「自然災害」のもとで,急増する移民・難民問題等に象徴される地域的変化の実態に迫ろうとするものである.同時に今後のボローニャ経済の発展可能性にかかわり,これまで営々と培ってきた地域的優位性,すなわち地域の企業間に連綿と続く信頼と互恵による「競争と協調」の中小企業ネットワーク,いいかえれば,ボローニャならではの「産業的雰囲気」(A. マーシャル)を最大限に活かしながら,進行する知識経済化に対応して「イノベーションと創造性」を軸に,地域的な産業集積が文字どおり「マーシャルの森」から「知恵の森」にむけ,チャレンジを続ける実相についてあきらかにしようとしたものである.ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher財政学研究会ja
dc.rights許諾条件により本文は2022-10-28に公開ja
dc.subject.ndc340-
dc.title<投稿論文>「専門化」中小企業ネットワークの競争優位と持続可能性 --イタリア・ボローニャを事例にja
dc.title.alternative<Research Paper>“The Competitive Advantage and Sustainability of the Bologna Economy based on the specialized SMEs network in Italy”en
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAA11864018-
dc.identifier.jtitle財政と公共政策ja
dc.identifier.volume70-
dc.identifier.spage52-
dc.identifier.epage69-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey08-
dc.address大阪経済法科大学ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/265887-
dcterms.accessRightsopen access-
datacite.date.available2022-10-28-
dc.identifier.pissn1348-8805-
dc.identifier.jtitle-alternativePublic finance and public policyen
出現コレクション:第70号

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