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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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ndrc_58_1.pdf | 3.48 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 令和2年7月球磨川水害における中洲および橋梁が洪水流に与えた影響 |
著者: | 大本, 照憲 ![]() |
発行日: | 13-Sep-2021 |
出版者: | 京都大学防災研究所自然災害研究協議会 |
誌名: | 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集 |
巻: | 58 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 10 |
抄録: | 本研究では,令和2年7月4日に発生した人吉市における球磨川水害の実態を明らかにすると共に模型実験を通して中川原公園および橋梁が異常洪水流に与える影響について検討した.得られた知見は,以下の通りである.中川原公園は,大橋近傍より上流において急激に水位を上昇させることが流量6, 000㎥/s, 8, 000㎥/sおよび10, 000㎥/sの全て条件において認められた.特に,今次流量規模の8, 000㎥/sでは橋梁が無い場合には中川原公園のみの影響で大橋上流で2.08m程度の水位上昇,更に橋桁が水没する場合には橋梁が無い場合に較べて,大橋直上位置で1.28m,水の手橋直上位置で2.0mであることが明らかにされた. |
記述: | 主催:京都大学防災研究所自然災害研究協議会; 日程:令和3年9月13日(月)13時00分~15時40分(終了予定); 場所:Zoomによるオンライン開催 科学研究費補助金・特別研究促進費による突発災害調査研究令和2年度報告 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/266261 |
出現コレクション: | 第58回 |

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