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dc.contributor.author越野, 幹人ja
dc.date.accessioned2022-04-19T09:24:44Z-
dc.date.available2022-04-19T09:24:44Z-
dc.date.issued2022-03-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/269379-
dc.description.abstractグラフェンは炭素の一形態であり、グラファイト1原子層だけから成る薄膜である。2004年に発見されたこの物質は、厚さ数オングストロームの極めて薄い物質でありながら、高い電気伝導性や機械的強靭性を誇り、未来の物質材料としても注目される。グラフェンにおける電子のバンド構造は「質量の無いディラック電子」と呼ばれる特別な構造を持っており、トポロジーの異常に起因して様々な特異な物性をもたらす。また近年ではグラフェン同士を回転させて重ねた「ツイスト2層グラフェン」ではモアレパターンに起因すると思われる超伝導が観測されており、新たな展開を迎えている。この講義ノートでは、グラフェンの電子的性質を記述するDirac方程式を基本として、グラフェン及び関連物質(ツイスト2層グラフェンほか)の基本的な性質とトポロジカル物性を紹介する。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher物性研究・電子版 編集委員会ja
dc.subject.ndc428-
dc.title<講義ノート>グラフェンと2次元物質ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.jtitle物性研究・電子版ja
dc.identifier.volume10-
dc.identifier.issue1-
dc.textversionpublisher-
dc.identifier.artnum101209-
dc.sortkey09-
dc.address大阪大学大学院理学研究科ja
dc.relation.urlhttp://mercury.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~bussei.kenkyu/wp/wp-content/uploads/2022-101209.pdf-
dc.identifier.selfDOI10.14989/269379-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.relation.isDerivedFromhttp://mercury.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~bussei.kenkyu/wp/wp-content/uploads/2022-101209.pdf-
出現コレクション:10巻1号

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