ダウンロード数: 103

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
hct_043_051.pdf445.88 kBAdobe PDF見る/開く
タイトル: 朱熹の自欺說について --最晩年における『大學章句』『大學或問』の改訂--
その他のタイトル: 朱熹的自欺說 --最晩年的《大學章句》《大學或問》改訂
Zhu Xi 朱熹's Ziqi 自欺: Revising of the Daxue Zhangju 大學章句 and the Daxue Huowen 大學或問 in His very Last Years
著者: 中, 純夫  KAKEN_name
著者名の別形: NAKA, Sumio
発行日: 31-Mar-2022
出版者: 京都大學文學部 中國哲學史研究會
誌名: 中國思想史研究
巻: 43
開始ページ: 51
終了ページ: 101
抄録: 關于自欺(《大學章句》傳6章)的定義,朱熹最晚年的見解可分爲以下三類:A類,認爲兩箇心和小人閑居爲不善均是自欺;B類,以小人閑居爲不善爲自欺;C類,以兩箇心爲自欺。現行本《大學章句》《大學或問》乃朱熹晚年絕筆或是近於絕筆的著作,故其自欺說可視爲朱熹的定論。經本文分析,《文集》卷15〈經筵講義〉(65歳)屬于B類,《章句》《或問》屬于C類,故C類應爲朱熹自欺說的定論。而《文集》卷63〈答孫敬甫〉第6書(69歳)屬于C類,且内容與《章句》《或問》極其相近,並且朱熹提到了自己最近對《章句》《或問》自欺說的改訂。可以推測,此次改訂應與〈答孫敬甫〉書的立場相同,而經過改訂的《章句》《或問》亦當更接近於定稿(定論)。因此,關于《章句》《或問》定稿的成立過程,可作如下推定:①〈經筵講義〉(65歳)→②〈答孫敬甫〉第6書(69歳)→③現行本《章句》《或問》(晚年絶筆)。
著作権等: 許諾条件により本文は2023-04-01に公開
DOI: 10.14989/275638
URI: http://hdl.handle.net/2433/275638
出現コレクション:第43號

アイテムの詳細レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。