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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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rish_01800_2.pdf | 3 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <総説>地球大気を電波リモートセンシングで探る |
その他のタイトル: | Explore the Earth's atmosphere with radio remote sensing |
著者: | 山本, 衛 |
著者名の別形: | Yamamoto, Mamoru |
発行日: | 14-Oct-2022 |
出版者: | 京都大学生存圏研究所 |
誌名: | 生存圏研究 |
巻: | 18 |
開始ページ: | 2 |
終了ページ: | 9 |
抄録: | 電波とは何だろうか?テレビや携帯電話などの通信機器は、電波を使って情報を伝えるが、別の利用方法として遠隔観測(リモートセンシング)がある。アンテナから放射された電波は、大気の密度や温度の変化、雨滴や雲粒などの影響をうけて、反射・散乱・屈折を受けながら飛び回る。当研究所はMUレーダー(滋賀県・信楽)や赤道大気レーダー(インドネシア)を使って、大気の動きや構造を研究している。一方、GPSに代表される衛星測位は、大気中での電波の屈折を計測することができ、研究に応用されている。電波を使った大気環境のセンシング技術と研究成果の例を紹介する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/277858 |
関連リンク: | https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/seizonkenkenkyu_issn-2758-4259_no18/ |
出現コレクション: | 18号 |
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