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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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KUASSDR_01_057.pdf | 1.11 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | <論文>学生相談室立ち上げ時期にグループ活動を実施することの意義に関する一考察 --宇治キャンパスにおける取り組み-- |
著者: | 河本, 緑 ![]() |
キーワード: | 学生相談 グループ活動 学生相談室の立ち上げ |
発行日: | 15-Dec-2022 |
出版者: | 京都大学学生総合支援機構 |
誌名: | 京都大学学生総合支援機構紀要 |
巻: | 1 |
開始ページ: | 57 |
終了ページ: | 69 |
抄録: | 本稿では,京都大学宇治キャンパスの学生相談室(宇治相談室)の立ち上げ時期における活動を振り返り,相談業務・学生支援活動の一環で行っているグループ活動について報告・検討した。その結果,学生相談室で行ったグループ活動には,学内における相談室の周知のほか,学生の所属キャンパスへの帰属意識を高める側面や,学生間のつながりやネットワークの構築といった役割が認められた。また,相談室の立ち上げ時期にグループ活動を行うことで,職種の異なる相談室スタッフのチーム体制の構築の一助となったと考えられた。今後の課題としては,グループプログラムのニーズの把握と活動内容の充実,活動の定着や広報の工夫,組織内のさらなる連携や相互理解が挙げられた。 |
DOI: | 10.14989/278274 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/278274 |
出現コレクション: | 第1号 |

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