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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2237-09.pdf | 5.62 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 電力市場と容量市場における価格のジャンプリスクを考慮した発電容量ヘの投資価値評価について (ファイナンスの数理解析とその応用) |
著者: | 辻村, 元男 ![]() 吉岡, 秀和 ![]() 高嶋, 隆太 ![]() 後藤, 允 ![]() |
著者名の別形: | Tsujimura, Motoh Yoshioka, Hidekazu Takashima, Ryuta Goto, Makoto |
キーワード: | 電力市場 容量市場 ジャンプ拡散過程 最適停止 有限差分法 |
発行日: | Jan-2023 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2237 |
開始ページ: | 104 |
終了ページ: | 115 |
抄録: | 本研究は,リアルオプション・アプローチを用いて,電力市場価格と容量価格のジャンプリスクを考慮した発電容量投資の評価モデルを構築する。発電事業者の問題は,発電容量から得られる利益の現在価値を最大とする投資時刻を求める最適停止問題として定式化される。定式化された電事業者の間題に対する変分不等式を,有限差分法を用いて数値的に解くことで,投資の閾値を求める。さらに,価格のボラティリティ,ジャンプ強度やサイズ,容量市場への売却割合などに対して感度分析を行い,投資の意思決定に対する示唆を明らかにする。 |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/282971 |
出現コレクション: | 2237 ファイナンスの数理解析とその応用 |

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