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ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
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2242-10.pdf | 6.75 MB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 外向きベクトル率と平行体交叉による実数値遺伝的アルゴリズムの探索効率向上 (確率的環境下での数理的意思決定とその周辺) |
その他のタイトル: | Improving a Real-Coded Genetic Algorithm Using an Outward Vector Rate and Parallelotope-Shaped Crossover (Mathematical Decision Making Under Uncertainty and Related Topics) |
著者: | 阪井, 節子 ![]() 高濱, 徹行 ![]() |
著者名の別形: | Sakai, Setsuko Takahama, Tetsuyuki |
発行日: | Jan-2023 |
出版者: | 京都大学数理解析研究所 |
誌名: | 数理解析研究所講究録 |
巻: | 2242 |
開始ページ: | 104 |
終了ページ: | 114 |
抄録: | 実数値遺伝的アルゴリズムにおける代表的な交叉であるブレンド交叉BLX-αは,2親を含む超直方体の拡張領域に子を生成する2親交叉であり,実装が容易で多様性に優れているため,多数のアプリケーションで使用されている.本研究では,BLX-αを拡張し,2親を平行体の対角頂点とする平行体の拡張領域に子個体を一様に生成する平行体交叉psBLXを提案する.さらに,集団が収束しているか移動しているかを判定するために外向きベクトル率を提案する.収束しているときはより狭い範囲に子個体を生成し,移動しているときは優良な親の周辺に子個体を生成するという方法を採用することにより探索効率の向上を目指す.本研究の有効性を示すために,様々なベンチマーク関数を用いて提案手法の性質を調べ,BLX-αと比較する. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/283045 |
出現コレクション: | 2242 確率的環境下での数理的意思決定とその周辺 |

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