ダウンロード数: 78
このアイテムのファイル:
ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
---|---|---|---|---|
patentsp.75.27_143.pdf | 438.78 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
タイトル: | 改正種苗法下における育成者権行使のあり方 --育成者権行使における「現物主義」-- |
著者: | 愛知, 靖之 |
発行日: | 2022 |
出版者: | 日本弁理士会 |
誌名: | 別冊パテント |
巻: | 75 |
号: | 27 |
開始ページ: | 143 |
終了ページ: | 154 |
抄録: | 本稿は,令和2年種苗法改正により,侵害訴訟における育成者権者の侵害立証の負担を軽減し,育成者権の活用促進を図るために導入された35条の2を1つの手がかりとして,改正種苗法下における「現物主義」の意義や育成者権行使のあり方について検討を行うものである。検討に際しては,育成者権の本質及び種苗法が規定する権利の効力範囲の趣旨にも留意しつつ,十全な育成者権保護による新品種育成に向けたインセンティブ保障の要請と特性表による開示を信頼した者に対する行為自由の保障の要請とを調和させる権利行使のあり方を模索する。 |
著作権等: | 発行元の許可を得て登録しています. |
URI: | http://hdl.handle.net/2433/284047 |
DOI(出版社版): | 10.50995/patentsp.75.27_143 |
出現コレクション: | 学術雑誌掲載論文等 |
このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。