ダウンロード数: 741

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
KUASSDR_02_005.pdf458.62 kBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author藤居, 尚子ja
dc.date.accessioned2023-12-08T02:54:53Z-
dc.date.available2023-12-08T02:54:53Z-
dc.date.issued2023-11-15-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/286324-
dc.description.abstract自殺リスクのある学生が必ずしも学生相談機関に援助を求めないことが問題となっている。本稿では,その問題に学生相談機関ウェブサイトがどのように活用できるかを論じた。まず学生相談機関ウェブサイトの国際比較に関する研究知見から,学生相談ウェブサイトが相談機関に関する情報や心理教育に関わる情報を掲載することによって,学生が相談機関を利用する上での基本情報の提供の他,学生相談機関の方針や関心範囲をも示しうることを指摘した。ついで援助要請や希死念慮者の対人特徴に関する研究知見から,自殺リスクのある学生が学生相談機関での援助につながるには,彼らにとって脅威が少なくアクセスしやすい経路と周囲の関係者へのアプローチがあるとよいことを論じた。そしてそれを踏まえ,自殺リスクのある学生と学生相談機関をつなぐためにウェブサイトを実装するに向けての具体的提言として,希死念慮を抱く学生および各関係者に向けたコンテンツの提供・日常の学生生活で生じる諸問題を幅広く取り上げる・学外相談窓口についての情報提供・学生相談機関やスタッフの姿勢や態度を伝えることを挙げた。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学学生総合支援機構ja
dc.publisher.alternativeKYOTO UNIVERSITY AGENCY FOR STUDENT SUPPORT AND DAISABILITY RESOURCESen
dc.subject自殺予防ja
dc.subject学生相談ja
dc.subjectウェブサイトja
dc.subject希死念慮者の対人特徴ja
dc.subject援助要請ja
dc.subject.ndc377.9-
dc.title<論文>自殺予防に学生相談機関ウェブサイトがもつ可能性を考えるja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAB00002734-
dc.identifier.jtitle京都大学学生総合支援機構紀要ja
dc.identifier.volume2-
dc.identifier.spage5-
dc.identifier.epage16-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey02-
dc.address学生総合支援機構・学生相談部門・特定専門業務職員ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/286324-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeJOURNAL OF STUDENT SUPPORT, KYOTO UNIVERSITYen
出現コレクション:第2号

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。