ダウンロード数: 777

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
KUASSDR_02_051.pdf540.03 kBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author梁瀬, まやja
dc.date.accessioned2023-12-08T02:54:54Z-
dc.date.available2023-12-08T02:54:54Z-
dc.date.issued2023-11-15-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/286328-
dc.description.abstractわが国では,グローバル戦略の一環として,2020年を目途に外国人留学生受入れを30万人とする「留学生30万人計画」が2008年7月に策定され,その後受入れ留学生数は着実に増加,2019年5月で31万人に到達した。受入れ高等教育機関数も増加し,留学生と日本人学生が共に学ぶ環境の充実と,わが国高等教育の国際化が進展している,と文科省は報告している(文科省,2021)。コロナ禍の渡航制限で一時渡日者は減少したものの,水際政策の緩和と相俟って,今後さらなる留学生の増加が見込まれているが,しかし,語学力,生活習慣等,留学生の背景は多様である一方,わが国の生活・教育環境には未だ課題の残る現状があり,異文化の中で研究に取り組み,ストレスフルな状況に置かれている留学生は依然,少なくない。留学生数の増加・多様化に伴い,留学生相談室においては相談件数の増加や相談内容の複雑化がみられており,留学生のメンタルヘルスを理解し,学修支援に活かす知見を得ることは,喫緊の課題である。インクルーシブなキャンパス・社会に求められるもの,必要なことは何であろう。本学の留学生相談支援も紹介しながら,多文化共生について,文献的考察を加えて報告する。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学学生総合支援機構ja
dc.publisher.alternativeKYOTO UNIVERSITY AGENCY FOR STUDENT SUPPORT AND DAISABILITY RESOURCESen
dc.subject留学生相談ja
dc.subjectメンタルヘルスja
dc.subject多文化共生ja
dc.subject.ndc377.9-
dc.title<論文>留学生相談支援と多文化共生に関する考察ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAB00002734-
dc.identifier.jtitle京都大学学生総合支援機構紀要ja
dc.identifier.volume2-
dc.identifier.spage51-
dc.identifier.epage64-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey06-
dc.address学生総合支援機構・学生相談部門・講師(留学生相談室・室長)ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/286328-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeJOURNAL OF STUDENT SUPPORT, KYOTO UNIVERSITYen
出現コレクション:第2号

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。