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dc.contributor.author中川, 純子ja
dc.date.accessioned2023-12-08T02:54:54Z-
dc.date.available2023-12-08T02:54:54Z-
dc.date.issued2023-11-15-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/286329-
dc.description.abstract学生相談機関が兼担する全学相談窓口と部局相談窓口の両輪で始まったハラスメント相談体制が改組により変化したため,22年間のハラスメント全学相談窓口業務の活動状況をまとめて報告し検討した。旧センターでのハラスメント相談は,年間で相談平均件数は81.1件,平均回数348回であった。22年間の相談累計実件数1410件をもとに,学生等,教職員等,学外等からの相談件数,継続年数,1件あたりの相談回数が示された。学生等では,女子学生,修士課程,研究生等が母集団に比べて相談の比率が高かった。教職員からの相談も累計実件数の32%にあたる件数を受けていた。機関の多忙さなどにハラスメント相談の回数も影響を受けることも示された。長期間に渡る回数の多い心理支援を含むハラスメント相談や,普段別件で相談中の人による1回だけのハラスメント相談,当事者に内密な保護者からの1回だけの相談,などといった学生相談機関ならではの相談があることが伺えた。今後は,ハラスメント相談窓口の一歩手前で,対応システムにつなぐ役割が,学生相談機関として求められると思われる。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学学生総合支援機構ja
dc.publisher.alternativeKYOTO UNIVERSITY AGENCY FOR STUDENT SUPPORT AND DAISABILITY RESOURCESen
dc.subjectハラスメント相談ja
dc.subject学生相談ja
dc.subject活動状況報告ja
dc.subject.ndc377.9-
dc.title<論文>学生相談機関が兼担するハラスメント相談の様相 --ハラスメント全学相談窓口の22年間を振り返る--ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAB00002734-
dc.identifier.jtitle京都大学学生総合支援機構紀要ja
dc.identifier.volume2-
dc.identifier.spage65-
dc.identifier.epage74-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey07-
dc.address学生総合支援機構・学生相談部門・准教授ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/286329-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeJOURNAL OF STUDENT SUPPORT, KYOTO UNIVERSITYen
出現コレクション:第2号

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