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dc.contributor.author興津, 葵ja
dc.date.accessioned2023-12-08T02:54:55Z-
dc.date.available2023-12-08T02:54:55Z-
dc.date.issued2023-11-15-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/286334-
dc.description.abstract近年,日本では留学生受け入れが促進されている社会的背景がある。今後も留学生数が増えていくことが予想され,受け入れに伴い支援の拡充が必要だと考えられる。しかし,留学生のメンタルヘルスの問題への対応を含めた学生支援を行っている大学は少なく,また留学生相談従事者における課題も見つかっている。大西(2016)は留学生相従事者の対応における不安について調査を行っており,そのうちの一つにアセスメントの難しさを挙げている。学生相談において「見立て」の視点は重要であり,様々な視点から論じられている。高石(2020)は学生相談における事例の「見立て」を行う際,個人の内的な問題のみならず,個人を取り巻く環境との関わりの視点の重要性について指摘している。留学生は受け入れ国,母国の両方からの影響があり,留学生相談における「見立て」ついて考える際,留学生を取り巻く環境から考える視点も必要なのではないかと思われた。本稿では,土居(1969)によって言及された「見立て」について,また既存の「見立て」の概念について整理し,留学生相談における「見立て」に必要な視点について,留学生を取り巻く環境から論じることを試みる。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学学生総合支援機構ja
dc.publisher.alternativeKYOTO UNIVERSITY AGENCY FOR STUDENT SUPPORT AND DAISABILITY RESOURCESen
dc.subject学生相談ja
dc.subject留学生相談ja
dc.subject見立てja
dc.subject.ndc377.9-
dc.title<研究ノート>留学生相談における「見立て」に関する一考察ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAB00002734-
dc.identifier.jtitle京都大学学生総合支援機構紀要ja
dc.identifier.volume2-
dc.identifier.spage105-
dc.identifier.epage109-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey12-
dc.address学生総合支援機構・学生相談部門・特定専門業務職員ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/286334-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeJOURNAL OF STUDENT SUPPORT, KYOTO UNIVERSITYen
出現コレクション:第2号

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