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タイトル: <実践報告>海外の大学生とのオンライン協働学習における試み --中国語中級会話授業の場合--
その他のタイトル: <Survey and Practical Report>Collaborative Online International Learning in an Intermediate Chinese Conversation Classroom
<实践报告>与海外大学生的一次在线协作学习尝试 --以汉语中级会话课为例--
著者: 劉, 愛群  KAKEN_name
林, 恒立  KAKEN_name
著者名の別形: Liu, Aiqun
Lin, Hengli
刘, 爱群
林, 恒立
キーワード: 協働学習
第二言語習得
アウトプット
気づき
フィードバック
collaborative learning
second language acquisition
output
noticing
feedback
协作学习
第二语言习得
输出
注意
反馈
発行日: Mar-2024
出版者: 京都大学国際高等教育院
誌名: 京都大学国際高等教育院紀要
巻: 7
開始ページ: 93
終了ページ: 127
抄録: 本稿では、海外の大学生とのオンライン協働学習における試みを取り上げ、事後アンケートの分析を行った。その結果、中国語学習者が母語話者とオンラインで協働学習を行うことによって、言語学習のモチベーション向上が観察された。さらに、それとともに、第二言語習得プロセスとの視点から協働学習を行う際、母語話者と学習者との意味交渉の中で生じたインプット、アウトプットやフィードバック及び学習者の気づきと自己訂正といった一連の認知的プロセスへの考察も行った。
With a focus on Collaborative Online International Learning, this paper discusses an attempt in an intermediate Chinese conversation classroom. The results of the questionnaire show that learners become more motivated for the further language learning. In addition, from the perspective of second language acquisition process, this paper also analyzes cognitive processes involved in the negotiation of meaning between native speakers and learners, such as input, output, feedback, noticing and self-correction.
本文 介绍一次在汉语中级会话班所进行的在线协作学习尝试,并对事后问卷调查结果进行考察与分析。结果表明,学习者通过与母语者的在线协作学习,学习语言的动力有所提高。此外,本文还从第二语言习得过程的角度,考察母语者与学习者的意义协商中所涉及到的输入、输出、反馈以及学习者的注意、自我纠正等一系列认知过程。
記述: この日本語版の直後に掲載される中国語版(二次出版)は日本語版の翻訳である。
著作権等: 本誌に掲載された論文、実践報告、研究ノート、調査報告、書評その他類似のものの著作権は、教育院に帰属する。
DOI: 10.14989/ILAS_7_93
URI: http://hdl.handle.net/2433/288064
出現コレクション:第7号

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