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タイトル: 場の量子論における正値性 --シュレディンガー表現とフォック表現-- (関数空間論とその周辺)
著者: 廣島, 文生  KAKEN_name
著者名の別形: Hiroshima, Fumio
キーワード: 正値改良型作用素
フォック表現
シュレディンガー表現
Q81S40
発行日: Jul-2023
出版者: 京都大学数理解析研究所
誌名: 数理解析研究所講究録
巻: 2260
開始ページ: 137
終了ページ: 150
抄録: ネルソン模型𝘏([12])は場の理論の典型的な模型の一つである. ポテンシャルがV=0のとき, 𝘏は全運動量作用素と可換になり, 𝘏=∫〓𝘏(𝘗)𝘥𝘗と直和分解される. 全運動量𝘗∈ℝᵈをパラメターとする並行移動不変ネルソン模型𝘏(𝘗)から生成される熱半群ₑ⁻ᵀᴴ⁽ᴾ⁾が𝘍≥0, 𝘎≥0に対して(𝘍, ₑ⁻ᵀᴴ⁽ᴾ⁾𝘎)〓0となるとき正値改良型作用素という. フォック表現のファインマン・ カッツ公式を使って, ₑ⁻ᵀᴴ⁽ᴾ⁾の正値改良性を示す.
URI: http://hdl.handle.net/2433/289262
出現コレクション:2260 関数空間論とその周辺

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