このアイテムのアクセス数: 98

このアイテムのファイル:
ファイル 記述 サイズフォーマット 
KUASSDR_03_031.pdf423.9 kBAdobe PDF見る/開く
完全メタデータレコード
DCフィールド言語
dc.contributor.author河本, 緑ja
dc.date.accessioned2024-12-06T07:04:37Z-
dc.date.available2024-12-06T07:04:37Z-
dc.date.issued2024-11-20-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/290849-
dc.description.abstract郊外に大型の実験設備や研究施設を配置した研究中心型のキャンパスでは,学生は,研究や実験の進捗や成果を求められ,多くの重圧が掛かる環境にある。また,学生の中に,他大学出身者や社会人経験者,留学生などがいる場合,新しい環境に適応するうえで負荷を抱える傾向にある。これらの学生が,研究や生活・心理社会面で様々なサポートを受けることは重要であると考えられる。本論では,筆者が所属する宇治相談室の取り組みの1つとして行っているグループ活動を取り上げ,研究中心型キャンパスにおいて果たす役割と意義を検討した。その結果,学生とのやり取りを通して継続的に企画・運営されるグループ活動が生み出す双方向性が,学生生活や研究,対人関係において重要であり,またグループ活動が参加学生にとって学生生活のマネジメントのツールとしての役割や研究活動に好循環をもたらす可能性が示された。これに加え,グループ活動に参加をせずとも学生支援機関の広報に触れることは,学生が自己・他者理解を深める契機となり,学生間などの交流を促進し,互いに配慮し合う環境や多様性を受け入れる土壌を生み出す可能性が見出された。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学学生総合支援機構ja
dc.publisher.alternativeKYOTO UNIVERSITY AGENCY FOR STUDENT SUPPORT AND DISABILITY RESOURCESen
dc.subject研究中心型キャンパスja
dc.subjectグループ活動ja
dc.subject広報ja
dc.subject学生相談ja
dc.subject.ndc377.9-
dc.title<論文>研究中心型のキャンパスにおいて学生相談のグループ活動とその広報が果たす役割に関する一考察ja
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.ncidAB00002734-
dc.identifier.jtitle京都大学学生総合支援機構紀要ja
dc.identifier.volume3-
dc.identifier.spage31-
dc.identifier.epage42-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey04-
dc.address学生総合支援機構・学生相談部門・特定専門業務職員ja
dc.identifier.selfDOI10.14989/290849-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.jtitle-alternativeJOURNAL OF STUDENT SUPPORT, KYOTO UNIVERSITYen
出現コレクション:第3号

アイテムの簡略レコードを表示する

Export to RefWorks


出力フォーマット 


このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。