このアイテムのアクセス数: 115
このアイテムのファイル:
| ファイル | 記述 | サイズ | フォーマット | |
|---|---|---|---|---|
| rae_18_16.pdf | 609.52 kB | Adobe PDF | 見る/開く |
| タイトル: | 中国における地方志の伝統 |
| その他のタイトル: | The tradition of chorography in China |
| 著者: | 小島, 泰雄  |
| 著者名の別形: | KOJIMA, Yasuo |
| キーワード: | 地誌 伝統 県 中国 東アジア chorography tradition county China East Asia |
| 発行日: | 27-Dec-2024 |
| 出版者: | 京都大学大学院人間・環境学研究科「地域と環境」研究会 |
| 誌名: | 地域と環境 |
| 巻: | 18 |
| 開始ページ: | 16 |
| 終了ページ: | 25 |
| 抄録: | 中国における地誌編纂の歴史について，大量に刊行されてきた地方志に焦点をあわせて考察した。「方志」と中国で呼ばれる地方志は，「地記」「図経」として古代から作成されてきたものであるが，宋代に定式化が進み，明清期には数十年ごとに県志が編纂されるまでに普及した。六合県志を具体的に検討した上で，地方志が作成された文脈について，地方官と地域エリートの協働という観点から，その中国的特色を考察した。 |
| 記述: | 本稿は野間晴雄関西大学教授の退職記念として，地理教育の観点から全学共通科目「地域地理学」の講義内容をもとに，執筆を始めたものである。 |
| DOI: | 10.14989/292364 |
| URI: | http://hdl.handle.net/2433/292364 |
| 出現コレクション: | No.18 |
このリポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。