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dc.contributor.authorゾンマー, クリスティアンja
dc.contributor.alternativeSOMMER, Christianen
dc.date.accessioned2025-04-17T01:58:46Z-
dc.date.available2025-04-17T01:58:46Z-
dc.date.issued2025-03-31-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/2433/293394-
dc.description訳:鳥居千朗(京都大学大学院文学研究科博士課程)・若林和哉(京都大学大学院文学研究科博士課程)-
dc.description.abstract本講義が試みるのは、哲学的人間学(シェーラー、プレスナー、ゲーレン)と、20世紀フランス、ドイツの内外におけるフッサール現象学およびポスト・フッサール現象学との間で歴史上存在してきた諸々の議論を位置づけることができるような、一つの見取り図を描くことである。この錯綜した理論的遺産を横断するための導きの糸の一つは、ブルーメンベルクの仮説である。それは『人間の記述』(2006)の中で、現象学の「人間学/人類学的転回」〔tournant anthropologique〕なるものの萌芽を1913年に位置づけ、そしてこの転回は1940年、ゲーレンの『人間』における哲学的かつ「経験的」な人間学によって徹底化され、完成させられることになる、というものだった。この転回は、あるパラダイムの移行(形而上学から人間学/人類学へ)に結びついており、これによって、人類の誕生にまつわるリフトバレーの仮説を通じた、現象学の人間学/人類学的条件の考察、すなわち自己を変容させるために自己自身を問いに付すことができるような現象学者の人間学/人類学的条件の考察が、可能になるのである。ja
dc.language.isojpn-
dc.publisher京都大学文学研究科宗教学専修ja
dc.subject.ndc160-
dc.title<講演記録>フランス現象学の人間学/人類学的転回ja
dc.title.alternativeLe tournant anthropologique de la phénoménologie françaisefr
dc.typedepartmental bulletin paper-
dc.type.niitypeDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.jtitle宗教学研究室紀要ja
dc.identifier.volume21-
dc.identifier.spage24-
dc.identifier.epage39-
dc.textversionpublisher-
dc.sortkey03-
dc.addressフランス国立科学研究センター(CNRS)研究員ja
dc.relation.urlhttps://www.bun.kyoto-u.ac.jp/religion/works/-
dc.identifier.selfDOI10.14989/293394-
dcterms.accessRightsopen access-
dc.identifier.pissn1880-1900-
dc.identifier.eissn1880-1900-
dc.identifier.jtitle-alternativeTHE ANNUAL REPORT ON PHILOSOPHY OF RELIGIONen
出現コレクション:vol.21

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